特許
J-GLOBAL ID:200903046348702349

含油水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-137913
公開番号(公開出願番号):特開平5-050060
出願日: 1991年06月10日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】人手にたよらず、大量の含油廃水について、効率よくかつ自動的に油分の除去が行える含油水処理装置を提供する。【構成】気体と共に排出される含油水を、気体から分離する気液分離装置と、分離された含油水から油分を分離除去する油除去処理装置とを備え、上記油除去処理装置は、相対的に比重の小さい浮上油を分離する含油水分槽と、吸着材が装填され、含油水分槽で分離された含油水分から油分を吸着処理する含油水分処理槽と、油分の吸着処理後の処理水を貯溜する処理水槽とを備え、かつ、上記含油水分槽と含油水分処理槽との間に、含油水分槽の含油水分を含油水分処理槽に導くと共に、油分を吸着するための吸着シートを有し、残油の一部を除去処理する残油分前処理槽を備え、処理水槽から処理水を排出する。
請求項(抜粋):
気体と共に排出される含油水を、気体から分離する気液分離装置と、分離された含油水から油分を分離除去する油除去処理装置とを備え、上記油除去処理装置は、相対的に比重の小さい浮上油を分離する含油水分槽と、吸着材が装填され、含油水分槽で分離された含油水分から油分を吸着処理する含油水分処理槽と、油分の吸着処理後の処理水を貯溜する処理水槽とを備え、かつ、上記含油水分槽と含油水分処理槽との間に、含油水分槽から含油水分を含油水分処理槽に導くと共に、油分を吸着するための吸着シートを有し、残油の一部を除去処理する残油分前処理槽を備え、処理水槽から処理水を排出することを特徴とする含油水処理装置。
IPC (7件):
C02F 1/28 ,  B01D 17/022 ,  B01D 17/025 ,  C02F 9/00 ,  B01D 45/08 ,  C02F 1/20 ,  C02F 1/40

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