特許
J-GLOBAL ID:200903046351346510

ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-137937
公開番号(公開出願番号):特開平6-351210
出願日: 1993年06月08日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 スラスト磁気軸受け部分の構造を改良することにより、耐久性及び取扱性に優れたブラシレスモータとすること。【構成】 いわゆるブラシレスモータMにおいて、ロータ28の両端部に配置されたロータ側磁性部材17a,17bと、ケーシング1側にて各ロータ側磁性部材17a,17bと所定の空隙S1 を隔てるように対向配置されたケーシング側磁性部材19a,19bとによって磁気軸受けを構成する。両ロータ側磁性部材17a,17bのうち、少なくとも衝撃を被り易いほうのロータ側磁性部材17a側の空隙S1 に、衝撃緩衝体としてのクッション51を配置する。そのクッション51における実質的な衝撃緩衝部分51aをロータ側磁性部材17aの被衝撃面24から所定距離だけ離間させた構造とする。
請求項(抜粋):
ケーシング(1)と、そのケーシング(1)内に回転可能に配置されるロータ(28)と、そのロータ(28)の両端近傍に配設されることにより、ロータ(28)のスラスト方向への移動を規制する磁気軸受けとを備えたブラシレスモータ(M)において、ロータ(28)の両端部に配置されたロータ側磁性部材(17a,17b)と、ケーシング(1)側にて各ロータ側磁性部材(17a,17b)と所定の空隙(S1 )を隔てるように対向配置されたケーシング側磁性部材(19a,19b)とによって磁気軸受けを構成し、前記両ロータ側磁性部材(17a,17b)のうち、少なくとも衝撃を被り易いほうのロータ側磁性部材(17a)側の空隙(S1 )に衝撃緩衝体(51,52,53)を配置し、かつその衝撃緩衝体(51,56,57)における実質的な衝撃緩衝部分(53,58)をロータ側磁性部材(17a)の被衝撃面(24)から所定距離だけ離間させたことを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (3件):
H02K 29/00 ,  A61C 1/06 ,  H02K 7/14

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