特許
J-GLOBAL ID:200903046351365655

電子写真用転写紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-096127
公開番号(公開出願番号):特開平5-297621
出願日: 1992年04月16日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 転写時の転写ムラや定着時のグロス・ムラを発生せず、写真印刷並の高画質画像を得ることのできるカラー及びモノクローム電子写真用転写紙、及び、その転写紙を用いた電子写真複写方法を提供しようとするものである。【構成】 原反の少なくとも一方の面に、顔料及び接着剤からなる片面当たりの塗布量4g/m2 以上の塗工層を備えた、坪量85〜100g/m2 の塗工紙からなる電子写真用転写紙において、JISP8111の方法で前処理した上記塗工紙の表面電気抵抗値が6 ×109 〜 1×1011Ωの範囲にあり、かつ、J.TAPPI No.48 に準じた水銀圧入法による塗工紙の空隙直径の大きい方のピークの値が2.0 〜3.0 μm の範囲にあることを特徴とする電子写真用転写紙、及び、上記の電子写真用転写紙を転写フィルム上に保持し、感光体上の現像像を複数回転写し、熱加圧定着法で定着することを特徴とする電子写真複写方法である。
請求項(抜粋):
原反の少なくとも一方の面に、顔料及び接着剤からなる片面当たりの塗布量4g/m2 以上の塗工層を備えた、坪量85〜100g/m2 の塗工紙からなる電子写真用転写紙において、JISP8111の方法で前処理した上記塗工紙の表面電気抵抗値が6×109 〜1×1011Ωの範囲にあり、かつ、J.TAPPI No.48に準じた水銀圧入法による塗工紙の空隙直径の大きい方のピークの値が2.0〜3.0μmの範囲にあることを特徴とする電子写真用転写紙。
IPC (3件):
G03G 7/00 101 ,  D21H 19/36 ,  D21H 27/00
FI (2件):
D21H 1/22 Z ,  D21H 5/00 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-088354
  • 特開平2-245265
  • 特開平3-294600

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