特許
J-GLOBAL ID:200903046353097399

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-017272
公開番号(公開出願番号):特開2001-208841
出願日: 2000年01月26日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 検定ビームを照射する検出目標候補までの距離や2次レーダのエコー有無等の状態、所要のエリア内における目標検出の優先度やクラッタ等の状況によりスレッショルドレベルと検定ビームの適用を制御することで、トータルのビーム走査時間を短縮し、装置規模を削減する。【解決手段】 捜索ビームのスレッショルド検出において、受信信号レベルと距離の関係に着目して近距離では徐々に高くなるように距離毎に階段状に異なるスレッショルド値をスレッショルド制御器13に記憶しておく。このスレッショルド値を用いて目標検出を行い、検定ビームを照射するように制御するスケジューリング制御器16で捜索ビームと検定ビームの送受信を制御するように構成した。
請求項(抜粋):
送受信用のアンテナと、目標捜索用の捜索ビームに従って電波を前記アンテナを通して目標方向に送信する送信手段と、前記送信電波による反射波の電力が予め設定されたレベル以下のときに目標確定用の検定ビームによる電波を前記アンテナを通して目標に向けて送信し、また、前記反射波の受信電力が予め設定されたレベル以上のときに目標を最終目的と判断して前記検定ビームによる電波の送信を停止するビーム出力制御手段とを備えたことを特徴とするレーダ装置。
Fターム (11件):
5J070AC02 ,  5J070AC12 ,  5J070AD01 ,  5J070AD10 ,  5J070AE04 ,  5J070AH02 ,  5J070AH14 ,  5J070AK22 ,  5J070AK40 ,  5J070BB01 ,  5J070BH01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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