特許
J-GLOBAL ID:200903046353203750

画像レンダリング方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-117277
公開番号(公開出願番号):特開平7-134776
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 エイリアス除去と透明性のための視覚画像のレンダリングを行う方法とその装置を提供する。【構成】 本レンダリングシステムは、エイリアス除去/ピクセルブレンド/パイプライン技術から成る。並列化レンダリングパイプラインは、ポリゴンエッジの補間とピクセルブレンドとエイリアス除去レンダリングを実行する。プリミテイブポリゴンは、サブピクセル座標に変換され、スライスされ、ダイシングされて、各ピクセルにマッピングした"ピクスリンク"要素を生成する。フレームバッファメモリは、各ピクセルに対する多くのピクスリンクを格納する。Zソーテイングは、ピクセルスタックの各ピクスリンクベクトルに対してリンクされたリストデータオブジェクトによって不要となる。XYZRGBとピクセルカバレージAに対する全画像データは、ピクスリンクデータオブジェクト内に保持され、ブレンディング処理がエイリアス除去と透明化に対して適用可能である。
請求項(抜粋):
各ピクセルデータは複数の画像値を含み、画像表示装置上に前記ピクセルデータの配列としてのグラフィクスデータをレンダリングするレンダリング装置であって、グラフィクスデータに対応するプリミテイブポリゴンデータを作成するポリゴンジェネレータ手段であって、前記プリミテイブポリゴンデータは、複数の画像値を有する少なくとも1つの頂点画像データを含み、前記プリミテイブポリゴンデータの拡張とソートを行い、また、前記頂点画像データのペア間の傾斜を計算する、前記ポリゴンジェネレータ手段に結合されたセットアップ手段と、前記頂点画像データのペア間を補間し、前記ピクセル配列内の個々のピクセルに対する前記プリミテイブポリゴンデータの部分のマッピングを表すピクスリンクデータを生成する、前記セットアップ手段に結合したレンダリング手段と、複数の前記ピクスリンクデータを合成し、前記ピクセル配列中の前記ピクセルデータの各々に対する前記画像値を生成する、前記レンダリング手段に結合したブレンディング手段と、第1の複数の前記ピクスリンクデータと第2の複数の前記ピクスリンクデータを格納する、前記ブレンディング手段に結合したフレームバッファ手段と、ビデオ表示信号を前記ピクセルデータに対応して生成する、前記ブレンディグ手段に接続したミキサー手段とを備え、前記ピクスリンクデータの各々は、水平位置(X)と、垂直位置(Y)と、視点からの距離(Z)と、赤(R)と、緑(G)と、青(B)と、ピクセル領域カバレッジ(A)を含み、前記ピクセル画像は、前記画像表示装置でレンダリングされることを特徴とする画像レンダリング装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-342083
  • 特開平4-342083
  • 特開平4-342083

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