特許
J-GLOBAL ID:200903046354393846

ファイバチャネル環境下におけるターゲット装置、システム、データ転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 机 昌彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-111798
公開番号(公開出願番号):特開2003-309566
出願日: 2002年04月15日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 WRITEコマンドのコマンド処理全体の時間短縮が可能とすることである。【解決手段】 イニシエータ装置とターゲット装置がループを介してコマンドやデータの送受信を行なうシステムで、ターゲットがWRITE方向のコマンドをイニシエータ装置から受信しコマンドを解析し、受信したコマンドの内容にもとづいてFCP_XFER_RDYを構築してイニシエータに送信し、ターゲットがコマンドを解析した結果得られたコマンド内容特定情報から行なうべき処理を特定し、イニシエータからFCP_DATAをターゲットが受信し、FCP_DATAを受信した後、これに基づいてコマンド処理を行ない、コマンド内容特定情報から行なうべき処理を特定する処理と、FCP_XFER_RDYを構築してイニシエータに送信する処理とを同時並行して行なう。
請求項(抜粋):
イニシエータ装置がループを介して接続され、前記イニシエータ装置との間でコマンドやデータの送受信を行なうファイバチェネル環境下のターゲット装置において、前記イニシエータ装置からWRITE方向のコマンドのFCP_CMNDを受信し、前記FCP_CMNDを解析する受信手段と、受信した前記FCP_CMNDの内容にもとづいてFCP_XFER_RDYを構築して前記イニシエータ装置に送信し、前記イニシエータ装置が前記FCP_XFER_RDYに基づいて作成したFCP_DATAを受信するデータ転送制御手段と、前記受信手段が前記FCP_CMNDを解析した結果得られたコマンド内容特定情報から行なうべき処理を特定し、前記データ転送制御手段がFCP_DATAを受信した後、これに基づいてコマンド処理を行なうコマンド処理手段とを備え、前記コマンド処理手段がコマンド内容特定情報から行なうべき処理を特定する処理の完了をまたずに同時並行して、前記データ転送制御手段がFCP_XFER_RDYを構築して前記イニシエータ装置に送信することを特徴とするターゲット装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 200 ,  H04L 29/08
FI (2件):
H04L 12/28 200 Z ,  H04L 13/00 307 Z
Fターム (9件):
5K033CB01 ,  5K033CC01 ,  5K033DB22 ,  5K034AA02 ,  5K034DD01 ,  5K034EE02 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034HH06

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