特許
J-GLOBAL ID:200903046355079258

クランプ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-313723
公開番号(公開出願番号):特開平5-130450
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【構成】 CDS回路12は、CCD11からの撮像信号を相関二重サンプリングする。サンプルホールド回路22は、撮像信号に離散的に含まれているオプティカルブラックレベルを周期的にサンプルホールドする。加算器21は、サンプルホールド回路23からのオプティカルブラックレベルを撮像信号から減算して、撮像信号のクランプを行う。比較器25は、オプティカルブラックレベルの異常を検出し、異常を検出したときは、トリガ信号を波形整形回路26に供給する。波形整形回路26は、トリガ信号に基づいて、所定時間スイッチ23c4をオン状態にして、サンプルホールド回路23の時定数を短縮する。【効果】 異常なオプティカルブラックレベルを保持している時間を短縮し得、異常なオプティカルブラックレベルに起因する画質の劣化を短時間に復旧させることができる。
請求項(抜粋):
所定の時定数を有し、撮像信号に離散的に含まれる光学的黒レベルをサンプルホールドするサンプルホールド手段と、該サンプルホールド手段で周期的に保持された光学的黒レベルを撮像信号から減算して、該撮像信号をクランプする加算手段と、上記撮像信号に含まれる光学的黒レベルの異常を検出する検出手段と、該検出手段の出力に基づいて、光学的黒レベルが異常なとき、上記サンプルホールド手段の時定数が短くなるように制御する制御手段とを有することを特徴とするクランプ回路。
IPC (2件):
H04N 5/18 ,  H04N 5/16
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭60-028379
  • 特開昭63-215274
  • 特開平2-029078
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-028379
  • 特開昭63-215274
  • 特開平2-029078

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