特許
J-GLOBAL ID:200903046357231634
ポリエステル樹脂およびその成形体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-226115
公開番号(公開出願番号):特開2003-040987
出願日: 2001年07月26日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 流動性、耐金型汚染性に優れ、透明性、ガスバリヤー性が良好な成形体を製造できるポリエステル樹脂を提供する。【解決手段】 芳香族ジカルボン酸単位を主成分とするジカルボン酸成分と、エチレングリコール単位を主成分とするグリコール成分とからなり、ジカルボン酸成分のうち5〜20モル%がイソフタル酸であり、示差走査熱分析時に降温結晶化による発熱変化を生じないか、または、発熱変化が生じる場合、その発熱ピーク温度が190°C以下であり、280°Cにおける溶融粘度が200Pa・s以下で、かつ120°C、7時間の条件におけるジオキサンによる抽出物量が1.0質量%以下であるポリエステル樹脂によって、流動性および耐金型汚染性が良好で、透明性およびガスバリヤー性に優れた成形体を得ることができる。
請求項(抜粋):
芳香族ジカルボン酸単位を主成分とするジカルボン酸成分と、エチレングリコール単位を主成分とするグリコール成分とからなり、ジカルボン酸成分のうち5〜20モル%がイソフタル酸であり、示差走査熱分析時に降温結晶化による発熱変化を生じないか、または、発熱変化が生じる場合、その発熱ピーク温度が190°C以下であり、280°Cにおける溶融粘度が200Pa・s以下であり、かつ120°C、7時間の条件におけるジオキサンによる抽出物量が1.0質量%以下であることを特徴とするポリエステル樹脂。
IPC (4件):
C08G 63/181
, A61M 5/28
, C08J 5/00 CFD
, C08L 67:02
FI (4件):
C08G 63/181
, A61M 5/28
, C08J 5/00 CFD
, C08L 67:02
Fターム (17件):
4C066BB01
, 4C066EE14
, 4F071AA44
, 4F071AA84
, 4F071AF07
, 4F071AH05
, 4F071BB05
, 4F071BC04
, 4J029AA03
, 4J029AC01
, 4J029AD01
, 4J029AD10
, 4J029AE01
, 4J029AE06
, 4J029BA03
, 4J029CB05A
, 4J029CB06A
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