常温遅時効性を有する焼付硬化型薄鋼板

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小川順三 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-095503
公開番号（公開出願番号）：特開平5-287446
出願日： 1992年04月15日
公開日（公表日）： 1993年11月02日
要約：

【要約】【目的】常温時効を進行させることなしに、焼付硬化性を高めること。【構成】成形加工用薄鋼板において、該鋼板の表面から少なくとも板厚の1/10深さまでの間の結晶粒界内の平均固溶C量を5ppm 以上とし、かつ全板厚にわたる結晶粒内の平均固溶C量を10ppm 以下とする。

請求項（抜粋）：

成形加工用の薄鋼板であって、該鋼板の表面から少なくとも板厚の1/10深さまでの間の結晶粒界内の平均固溶C量が5ppm 以上でかつ、全板厚にわたる結晶粒内の平均固溶C量が10ppm 以下であることを特徴とする常温遅時効性を有する焼付硬化型薄鋼板。

IPC (3件)：

C22C 38/00 301 , C22C 38/06 , C22C 38/54

引用特許：

審査官引用 (5件)

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