特許
J-GLOBAL ID:200903046359158268
二液を用いたインクジェット記録方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081932
公開番号(公開出願番号):特開2000-272220
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 耐擦過性および耐水性に優れた画像が実現でき、ノズルの目詰まりがなく、安定した印字が可能となるインク組成物と、反応液との二液を用いたインクジェット記録方法の提供。【解決手段】 記録媒体に、インク組成物と、インク組成物と接触したとき凝集物を生じさせる反応剤を含んでなる反応液とを付着させて印字を行うインクジェット記録方法であって、インク組成物として、着色剤と、ポリマー微粒子と、水溶性有機溶媒と、水とを少なくとも含んでなり、かつ前記ポリマー微粒子が、造膜性を有し、その表面にカルボキシル基を有し、かつその0.1重量%の水性エマルジョン3容量と、1mol/lの濃度の二価金属塩水溶液1容量とを接触させたとき、波長700nmの光の透過率が初期値の50%となる時間が1×104秒以下となるような二価金属塩との反応性を有するものであるインク組成物を用いる。
請求項(抜粋):
記録媒体に、インク組成物と、インク組成物と接触したとき凝集物を生じさせる反応剤を含んでなる反応液とを付着させて印字を行うインクジェット記録方法であって、インク組成物として、着色剤と、ポリマー微粒子と、水溶性有機溶媒と、水とを少なくとも含んでなり、かつ前記ポリマー微粒子が、造膜性を有し、その表面にカルボキシル基を有し、かつその0.1重量%の水性エマルジョン3容量と、1mol/lの濃度の二価金属塩水溶液1容量とを接触させたとき、波長700nmの光の透過率が初期値の50%となる時間が1×104秒以下となるような二価金属塩との反応性を有するものであるインク組成物を用いることを特徴とする、インクジェット記録方法。
IPC (3件):
B41M 5/00
, B41J 2/01
, C09D 11/00
FI (4件):
B41M 5/00 A
, C09D 11/00
, B41J 3/04 101 Z
, B41J 3/04 101 Y
Fターム (25件):
2C056EA13
, 2C056HA42
, 2C056HA44
, 2H086BA02
, 2H086BA05
, 2H086BA53
, 2H086BA55
, 2H086BA59
, 2H086BA60
, 4J039AD17
, 4J039AE09
, 4J039AF07
, 4J039BA04
, 4J039BA13
, 4J039BA17
, 4J039BA35
, 4J039BA37
, 4J039BC39
, 4J039BE01
, 4J039BE02
, 4J039BE09
, 4J039BE12
, 4J039CA06
, 4J039EA48
, 4J039GA24
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