特許
J-GLOBAL ID:200903046360650478

袋詰包装機の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 忰熊 弘稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-125630
公開番号(公開出願番号):特開平6-199301
出願日: 1991年03月09日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 ロータリ型袋詰包装機に於て包装袋の開口不良時に袋を直ちに投下するのでなく,袋を把持した状態で再循環させるにさいし,従来装置の一部簡単な改良で実施可能ならしめる。【構成】 袋開口工程に於ける吸着盤の負圧を検出し,負圧を検知した場合は充填物を投入し,口封シールをして袋を次工程に排出するが,負圧を検知しなかった場合は当該袋に対し充填物の投入及び口封シールを行わず,且つ当該袋の排出を行わないで再循環させる。
請求項(抜粋):
複数のクランプ手段を備えたテーブルに,一枚ずつ袋を供給し把持状態で開口を行い,充填物を投入し口封シールをして袋を排出する工程を備えたロータリ型袋詰包装機に於て,その開口工程で袋を開口する吸盤の真空吸着作用の変化,即ち真空ポンプの配管経路に生ずる負圧の有無を利用して袋の開口状態の検知を行い,負圧を検知した場合は充填物を投入し,口封シールをして袋を次工程に排出するが,負圧を検知しなかつた場合は当該袋に対し充填物の投入及び口封シールを行わず,且つ当該袋の排出を行わないでテーブルのクランプ手段にクランプされたままで再度開口工程に導かれ,循環を繰返すようになすことを特徴とする袋詰包装機の運転方法。
IPC (2件):
B65B 1/10 ,  B65B 43/50

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