特許
J-GLOBAL ID:200903046361467006

赤外線検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-153712
公開番号(公開出願番号):特開平5-340807
出願日: 1992年06月12日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 赤外線検出装置の特性を安定させると共に耐ノイズ性を向上させ、より安価にする。【構成】 焦電型赤外線検出素子40におけるFET14をソース接地とし、定電圧回路44から抵抗42を介して電源電圧を供給する。FET14の増幅作用により、交流増幅回路46における増幅度の低減が可能となり、帰還抵抗28の抵抗を小さくでき、回路の安定性と対ノイズ性が向上する。さらに、装置価格が低価格化する。
請求項(抜粋):
赤外線入射量の変化を検出する焦電型赤外線検出素子と、焦電型赤外線検出素子に電圧を印加する電源と、ゲートに焦電型赤外線検出素子が接続され当該焦電型赤外線検出素子の出力をインピーダンス変換するFETと、FETの出力を増幅する交流増幅回路と、を備える赤外線検出装置において、電源が、焦電型赤外線検出素子に印加する電圧を定電圧化する手段を有し、FETのドレインを交流増幅回路に接続すると共に、抵抗を介して電源に接続したことを特徴とする赤外線検出装置。
IPC (3件):
G01J 1/42 ,  G01J 1/02 ,  G01J 5/02

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