特許
J-GLOBAL ID:200903046362456350

回転体駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-049569
公開番号(公開出願番号):特開2000-249190
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 駆動源から駆動伝達機構を介して回転体に駆動力を伝達する回転体駆動装置において、回転体の駆動系での振動を低減するためのダイナミックダンパを省スペースにて設ける。【解決手段】 モータ2から感光体1に駆動力を伝達する駆動伝達系3とは別に、感光体1の回転力をイナーシャ5(回転慣性体)に伝達する動力伝達系4を設け、その一部が弾性変形し得るようにして、駆動伝達系3での共振に対するダイナミックダンパ機能が得られるようにした。これにより、感光体1の回転むらを低減することができる。
請求項(抜粋):
駆動源から駆動伝達機構を介して回転体に駆動力を伝達する回転体駆動装置において、前記駆動源から前記回転体に駆動力を伝達する駆動伝達手段と、前記駆動伝達手段とは別に前記回転体の軸の回転力を回転慣性体に伝達すると共に、少なくともその一部に弾性変形し得る弾性変形部が設けられてなる動力伝達手段とを備え、前記弾性変形部と前記回転慣性体により、前記駆動伝達手段での共振に対するダイナミックダンパを構成したことを特徴とする回転体駆動装置。
IPC (2件):
F16F 15/124 ,  G03G 15/00 550
FI (2件):
F16F 15/124 Z ,  G03G 15/00 550
Fターム (6件):
2H071CA02 ,  2H071CA05 ,  2H071DA06 ,  2H071DA15 ,  2H071DA26 ,  2H071EA14

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