特許
J-GLOBAL ID:200903046362931709
回路切換同軸コネクタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-213767
公開番号(公開出願番号):特開2000-048918
出願日: 1998年07月29日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】直列ユニット等の電子機器を取り外すことなく簡単に周波数帯カットの切換えを行なうことができる回路切換同軸コネクタを提供する。【解決手段】同軸コネクタ3の外部シェル11は、円筒状に形成し、内側に絶縁体12、絶縁体13を摺動可能に設ける。外部シェル11の内側には、前端側の内周面に横溝15a、15bを設けると共に、横溝15a、15b間を結合する縦溝16を設ける。絶縁体12は、円筒状に形成し頭部中心に透孔17を設け、また、絶縁体13に対向する側を開口し、その先端を第2の絶縁体13に当接させると共に外側に突起19を設け、横溝15a又は15bに係止させる。絶縁体13の内側に設けられる中心コンタクト21は、基部をケース2内に突出してプリント基板22に装着する。又プリント基板22には押しボタンスイッチ23を装着し、第2の絶縁体13によりボタン24を圧接してスイッチを切換える。
請求項(抜粋):
円筒状に形成された外部シェルと、この外部シェル内に摺動可能に設けられ、前端側に位置する筒状の第1の絶縁体と、上記第1の絶縁体の頭部中心に設けられる透孔と、上記第1の絶縁体の外周に沿って設けられる複数の突起と、上記外部シェルの内周面に所定の間隔で設けられ、上記第1の絶縁体の突起を係止する第1及び第2の横溝と、少なくともこの第1及び第2の横溝間を結合し、上記第1の絶縁体の突起に対する移動経路を構成する縦溝と、上記外部シェル内に摺動可能に設けられ、上記第1の絶縁体と共に移動する筒状の第2の絶縁体と、上記第1及び第2の絶縁体の中心部に位置し、基部がプリント基板に装着される中心コンタクトと、上記プリント基板に装着され、上記第2の絶縁体により押圧されて上記プリント基板の回路を切換える押しボタンスイッチとを具備し、上記第1の絶縁体の突起を上記第1の横溝または第2の横溝に位置させることにより上記押しボタンスイッチを切換えることを特徴とする回路切換同軸コネクタ。
IPC (2件):
FI (2件):
H01R 17/04 K
, H01R 13/70
Fターム (9件):
5E021FA08
, 5E021FB02
, 5E021FB11
, 5E021FB16
, 5E021FC19
, 5E021FC31
, 5E021MA02
, 5E021MA22
, 5E021MB08
引用特許:
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