特許
J-GLOBAL ID:200903046363492407

高能率符号化復号化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-191045
公開番号(公開出願番号):特開平6-038190
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】データの伝送効率を向上させると共に、データのフォーマット変換を容易にし、更に、不連続にデータが再生された場合でも復号を可能にする。【構成】マクロブロックは4つの小ブロック50とマクロブロックヘッダー長51及びマクロブロックヘッダー52とによって構成する。小ブロック50は可変長データ57、小ブロックヘッダー54及びイントラデータ長56を有し、量子化係数53によって、これらのデータ長を伝送するか、データ調整ビット長58及び調整ビットデータ59を伝送するか又は修整指示信号を伝送するかを決定する。この分岐によって、データが不連続に再生される場合でも、データの復号が可能となる。
請求項(抜粋):
入力データの符号化単位であるブロックの少なくとも1つ以上の集まりによって構成する小ブロックと、少なくとも1つ以上の前記小ブロックによって構成し先頭にそのデータ長を示すマクロブロックデータ長を配列するマクロブロックとを具備し、前記小ブロックは、第1の系として入力データを符号化単位であるブロック毎に可変長符号化することによって得られるデータの少なくとも1つ以上の集まりによって構成する可変長データと、この可変長データのヘッダ情報と、そのデータ長を示す小ブロックデータ長とを有し、第2の系として調整ビットデータ及びそのデータ長を有し、第3の系として修整指示信号を有して、前記可変長データの符号化特性に基づく係数に前記第1乃至第3の系の少なくとも1つを選択するためのデータを含ませて伝送することを特徴とする高能率符号化復号化システム。
IPC (3件):
H04N 7/133 ,  G11B 20/12 ,  H04N 5/92

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