特許
J-GLOBAL ID:200903046363525372

内燃機関の燃料噴射制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-257862
公開番号(公開出願番号):特開平5-099048
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】本発明は、内燃機関(エンジン)のEGR(Exhaust GasRecirculation) 制御時において、外気から新たに吸入される分の空気量を求めるための方法に関し、EGR制御時においても最適な空燃比制御を実現してエンジンレスポンスを高めることを目的とする。【構成】予め定めた所定の空燃比を実現するために、少なくともスロットル5の開度θと内燃機関1の回転速度Nとから吸入空気量を求めて燃料噴射量を決定する燃料噴射制御方法において、EGRが作動している場合(ON)と作動していない場合(OFF) とのそれぞれに対応して吸入空気量を求めるための算出テーブルMEGR-ON ,MEGR-OFF を有していて、前記算出テーブルMEGR-ON ,MEGR-OFF から、EGR作動時において外気から新たに吸入される分の空気量QINを求めるように構成する。尚、前記算出テーブルに代えて、算出式を用いるように構成してもよい。
請求項(抜粋):
予め定めた所定の空燃比を実現するために、少なくともスロットル(5) の開度(θ)と内燃機関(1) の回転速度(N) とから吸入空気量を求めて燃料噴射量を決定する燃料噴射制御方法において、EGR(Exhaust Gas Recirculation) が作動している場合(ON)と作動していない場合(OFF) とのそれぞれに対応して吸入空気量を求めるための算出テーブル(MEGR-ON,MEGR-OFF ) を有し、前記算出テーブル(MEGR-ON ,MEGR-OFF ) から、EGR作動時において外気から新たに吸入される分の空気量(QIN) を求めること、を特徴とする内燃機関の燃料噴射制御方法。
IPC (4件):
F02D 41/18 ,  F02D 41/02 310 ,  F02D 45/00 366 ,  F02M 25/07 550
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-100247
  • 特開昭63-032146

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