特許
J-GLOBAL ID:200903046365127331

空気調和機の熱交換器汚れ検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-065888
公開番号(公開出願番号):特開平5-264136
出願日: 1992年03月24日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、フィルターの目詰まりを検出する以外に、室内及び室外機の熱交換の効率を算出し、算出された効率より熱交換器の汚れの付着を検出する装置を得ることを目的とする。【構成】 この発明は室温、吹き出し温、室内機の管温から室内機4の熱交換の効率を算出し、外気温、吐出温、室外機1の管温から室外機1の熱交換の効率を算出し、これら算出した効率から、熱交換器の汚れを判断する、といった動作を随時行い、汚れの度合いが異常であれば、ユーザーに警告表示手段25により警告する事により知らせるほか、サービスマン向けの診断用リモコンにより、熱交換器の汚れ付着による能力の低下を、未然に防ぐよう構成した。
請求項(抜粋):
室内機の空気の吸い込み温度と室内機の管温との温度差を検出する第1温度差検出手段と、空気の吹き出す温度と室内機の管温との温度差を検出する第2温度差検出手段と、室外機の空気の吸い込み温度と室外機の管温との温度差を検出する第3温度差検出手段と、熱交換後の空気の吹き出し温度と室外機の管温との温度差を検出する第4温度差検出手段と、これら第1ないし第4温度差検出手段により検出した検出値から異常かどうかを判定する第1及び第2異常判定手段と、この異常判定手段の出力により異常箇所を判別する異常箇所判別手段と、この異常箇所判別手段の出力により異常を警告表示する異常警告表示手段を具備したことを特徴とする空気調和機の熱交換器汚れ検出装置。
IPC (2件):
F25B 49/02 570 ,  F24F 11/02

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