特許
J-GLOBAL ID:200903046366636450

プレスブレーキおよびこのプレスブレーキによる加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-041837
公開番号(公開出願番号):特開2002-239636
出願日: 2001年02月19日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】【課題】 個々の条件によって目標位置保持タイマ値を適切な値に設定することにより生産性の向上を図ることのできるプレスブレーキおよびこのプレスブレーキによる加工方法を提供する。【解決手段】 作業者が入力装置41からワークWの板厚、材質、曲げ長さ等の曲げ条件を入力し、ラム動作データ変換装置39が入力された曲げ条件から加圧力を自動計算すると共に算出された加圧力に対して曲げ完了からラムの退避動作を開始するまでのタイマ値を予め入力されている「圧力-タイマ値」テーブルから決定し、この決定されたタイマ値に基づいてラム移動指令部19の指令により自動運転を行う。なお、必要がある場合には、作業者はラム動作データ変換装置39により自動計算で決定されたタイマ値を入力装置41から補正することができる。
請求項(抜粋):
液圧シリンダによりラムを上下移動させて、パンチとダイとの接近・離反によりワークの曲げ加工を行うプレスブレーキであって、作業者が曲げ条件等を入力する入力装置と、入力された曲げ条件からラムの加圧力を自動計算すると共に算出された加圧力に対して曲げ完了からラムの退避動作を開始するまでのタイマ値を予め入力されている「圧力-タイマ値」テーブルから決定するラム動作データ変換装置と、このラム動作データ変換装置により決定されたタイマ値に基づいて自動運転を行うラム移動指令部と、を備えてなることを特徴とするプレスブレーキ。
Fターム (6件):
4E063AA01 ,  4E063BA07 ,  4E063JA07 ,  4E063LA02 ,  4E063LA12 ,  4E063LA19

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