特許

J-GLOBAL ID：200903046372770371

フィルム密着性が優れた食品容器用表面処理アルミニウム合金材

発明者： 加藤 良則 ,  福井 正信 ,  藤本 日出男
出願人/特許権者： 株式会社神戸製鋼所
代理人 (1件)： 藤巻 正憲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-200090
公開番号（公開出願番号）：特開平9-041192
出願日： 1995年08月04日
公開日（公表日）： 1997年02月10日
要約：

【要約】【課題】 熱水中又は水蒸気暴露された場合においてもフィルム密着性が優れており、高温充填及びレトルト殺菌される包装容器及び自動販売機等のベンダーの中で高温保管される包装容器用のアルミニウム合金板として極めて有益なフィルム密着性が優れた食品容器用表面処理アルミニウム合金板を提供する。【解決手段】 アルミニウム合金基材表面に、膜厚0.1〜2μmで、細孔数20×109/cm2〜100×109/cm2の陽極酸化皮膜を設けてある。これにより、このアルミニウム合金材の表面に樹脂フィルムをラミネートすると、その密着性が向上する。

請求項（抜粋）：

アルミニウム合金基材表面に、膜厚0.1〜2μmで、細孔数20×109/cm2〜100×109/cm2の陽極酸化皮膜を設けたことを特徴とするフィルム密着性が優れた食品容器用表面処理アルミニウム合金材。

IPC (2件)：

C25D 11/04 302 ,  C25D 11/18 312

FI (2件)：

C25D 11/04 302 ,  C25D 11/18 312