特許
J-GLOBAL ID:200903046373359764
メソフェーズピッチ系活性炭素繊維及びそれを用いた電気二重層キャパシタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 穣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-054243
公開番号(公開出願番号):特開平11-222732
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【解決手段】 ?@ メソフェーズピッチ系不融化繊維を或いは不融化後に350°C以上1000°C以下の温度で軽度炭化したメソフェーズピッチ系炭素繊維を、平均粒径5μm以上50μm以下に粉砕したものを、アルカリ賦活処理し得られる活性炭素繊維。?A 該活性炭素繊維を電極材として用いる電気二重層キャパシタ。?B 活性炭素繊維が、細孔半径が0.4〜1.5nmの細孔(A) と細孔半径3.5〜6nmの細孔(B) との両方が存在し、且つ細孔(A) の細孔容積(Av)と細孔(B) の細孔容積(Bv)の割合[( Bv)/(Av)]が0.01〜0.25であるキャパシタ。?C 光学的等方性成分を全く含まない100%光学的異方性ピッチを原料とするキャパシタ。【効果】 高い収率で得られ、かつ、該活性炭素繊維を電極材に用いた電気二重層キャパシタは高放電容量を示す。
請求項(抜粋):
メソフェーズピッチ系不融化繊維を或いは不融化後に350°C以上1000°C以下の温度で炭化したメソフェーズピッチ系炭素繊維を、平均粒径5μm以上50μm以下に粉砕したものを、アルカリ賦活処理し得られることを特徴とする活性炭素繊維。
IPC (3件):
D01F 9/14 512
, H01G 9/058
, C01B 31/12
FI (3件):
D01F 9/14 512
, C01B 31/12
, H01G 9/00 301 B
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