特許
J-GLOBAL ID:200903046374527784

発光表示パネルの駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-285106
公開番号(公開出願番号):特開2001-109431
出願日: 1999年10月06日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 発光に寄与しない無駄な電力消費を低減させることができる発光表示パネルの駆動装置を提供する。【解決手段】 走査期間には入力ビデオ信号に応じて複数の走査線のうちの1の走査線上の発光させるべきEL素子に対応する発光ドライブ線を指定し、1の走査線にEL素子の発光閾値電圧より低い第1電位を印加しかつ1の走査線以外の走査線に発光閾値電圧より高い第2電位を印加し、発光のために発光ドライブ線に駆動電流を供給しかつ発光ドライブ線以外のドライブ線に発光閾値電圧より若干低い第3電位を印加し、走査期間の間のリセット期間にはその前後の走査期間各々において非発光させるべきEL素子だけが接続されたドライブ線を非リセットドライブ線として指定し、第2電位を複数の走査線の全てに印加し、非リセットドライブ線を除くドライブ線に第2電位に等しい電位の第4電位を供給しかつ非リセットドライブ線に第3電位を印加する。
請求項(抜粋):
互いに交差する複数のドライブ線及び複数の走査線と、前記ドライブ線及び前記走査線による複数の交差位置各々にて前記走査線及び前記ドライブ線間に接続され極性を有する複数の容量性発光素子とからなる発光表示パネルの駆動装置であって、入力ビデオ信号の走査タイミングに応じて前記複数の走査線のうちから1の走査線を選択する走査期間を設定し、前記走査期間に前記入力ビデオ信号に応じて前記1の走査線上の発光させるべき容量性発光素子に対応する発光ドライブ線を指定し、前記走査期間各々の間にリセット期間を設定し、前記リセット期間にその前後の走査期間各々において非発光にさせるべき容量性発光素子だけが接続されたドライブ線を非リセットドライブ線として指定する制御手段と、前記走査期間に前記1の走査線に前記容量性発光素子の発光閾値電圧より低い第1電位を印加しかつ前記1の走査線以外の走査線に前記発光閾値電圧より高い第2電位を印加し、前記リセット期間に前記第2電位を前記複数の走査線の全てに印加する走査手段と、前記走査期間に前記発光閾値電圧以上の正電圧を前記発光させるべき容量性発光素子に順方向に印加するために前記発光ドライブ線に駆動電流を供給しかつ前記発光ドライブ線以外のドライブ線に前記発光閾値電圧より若干低い第3電位を印加し、前記リセット期間には前記複数のドライブ線のうちの前記非リセットドライブ線を除くドライブ線に前記第2電位に等しい電位の第4電位を供給しかつ前記非リセットドライブ線に前記第3電位を印加するドライブ手段と、を備えたことを特徴とする発光表示パネルの駆動装置。
IPC (5件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 621 ,  H01L 33/00 ,  H05B 33/14
FI (5件):
G09G 3/30 J ,  G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 621 G ,  H01L 33/00 J ,  H05B 33/14 A
Fターム (23件):
3K007AB05 ,  3K007BA06 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01 ,  3K007GA00 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD26 ,  5C080EE29 ,  5C080FF12 ,  5C080GG12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C080JJ07 ,  5F041AA24 ,  5F041BB06 ,  5F041BB33 ,  5F041CA45 ,  5F041FF06

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