特許
J-GLOBAL ID:200903046377322350

不法局追跡方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-091405
公開番号(公開出願番号):特開平8-265275
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 電波のパラメータにより不法局を自動的に追跡し、不法局を発見すると電波発射時刻及び発射方向のデータを自動的に記録する。【構成】 アンテナ10により電波を受信し、この受信した電波のパラメータをパラメータ検出回路20、22により求める。ディスク28は、予め求めた不法局からの電波のパラメータを蓄積しており、照合手段30が、受信電波のパラメータと蓄積パラメータとを比較する。この比較結果が一致した場合に、受信した時の周波数対振幅データ及び時刻をディスク28に蓄積すると共に、その時の電波のオーディオ信号をレコーダ38に記録する。また、比較結果が不一致の場合には、再び電波の受信及びパラメータの検出に戻り、同じ処理を繰り返す。また、受信電波が不法局からの電波であると判断された場合、方向探知器を用いて、受信電波の発射方向を求め、この求めた方向のデータも蓄積する。
請求項(抜粋):
電波を受信し、この受信した電波のパラメータを求める第1ステップと、予め求めた不法局からの電波のパラメータを上記受信した電波のパラメータとを比較する第2ステップと、該第2ステップの結果が一致の場合に、受信した電波のオーディオ信号及びその時の時刻を蓄積する第3ステップとを具え、上記第2ステップの結果が不一致の場合に、上記第1ステップに戻り、上記予め求めたパラメータの電波を発射する不法局を追跡することを特徴とする不法局追跡方法。
IPC (4件):
H04B 17/00 ,  G01R 29/08 ,  G01S 3/04 ,  G01S 5/04
FI (5件):
H04B 17/00 C ,  H04B 17/00 J ,  G01R 29/08 B ,  G01S 3/04 Z ,  G01S 5/04

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