特許
J-GLOBAL ID:200903046377834114

詰め替え用包装袋及び詰め替え用製品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-201737
公開番号(公開出願番号):特開平9-030540
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 詰め替え時の液だれや内容物の流失を防止するとともに、詰め替え時における専用容器の転倒による内容物の流失をも防止した、詰め替え用包装袋を提供する。【解決手段】 包装袋4の上部左角部6の近傍には、表部材1と裏部材2とを、同一の略三角形状に切除して形成された左切欠部7Lと上切欠部7Uとが形成されている。これにより、表部材1と裏部材2の両切欠部7L,7U間には、前記上部左角部6を先端部に有する突片8,9が形成されている。この突片8,9は、左切欠部7Lの縁部に沿いかつ前記左シール5Lに連なる左屈曲シール部10Lと、前記上切欠部7Uの縁部に沿いかつ前記上シール部5Uに連なる上屈曲シール部10Lとにより、両側部を接合されている。これにより、包装袋4の上端左部には、基端部が内部に連通した注ぎ口部11が形成されている。
請求項(抜粋):
略四辺形のフィルムからなる一対の表裏部材を、所定の角部を成す隣接する各辺側から該角部の近傍にて各々部分的に切除し、前記角部を先端部に有する突片を形成するとともに、この突片を有する前記表裏部材の周縁部を接合して袋状に形成し、前記突片により、詰め替え対象である専用容器の注入口に挿入可能な注ぎ口部を形成したことを特徴とする詰め替え用包装袋。
IPC (3件):
B65D 33/38 ,  B65B 3/04 ,  B65D 75/58
FI (3件):
B65D 33/38 ,  B65B 3/04 ,  B65D 75/58
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 注出口に補強機構を備えた袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-133791   出願人:ウエラアクチェンゲゼルシャフト
  • 隆起部を備えた袋
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-502862   出願人:ザプロクターエンドギャンブルカンパニー
  • 自立袋の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-308398   出願人:住友ベークライト株式会社
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