特許
J-GLOBAL ID:200903046377917796
流体の流れの計測と該流体の温度の測定とを同時に行なう方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-280717
公開番号(公開出願番号):特開平9-126837
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 流体の流れの計測と、該流体の温度測定(非接触温度測定)とを同時に行なうことのできる方法を提供すること。【解決手段】 蛍光強度が温度依存性を有する蛍光性のトレーサー粒子を前記流体に供給し、該流体に対し紫外線などの励起光を照射して前記トレーサー粒子を蛍光させ、この蛍光の強度を計測するか、あるいは、この蛍光のスペクトルにおける1つのピークが示す蛍光強度と他のピークが示す蛍光強度との比を計測し、計測値から該流体の温度を決定し、かつ、前記蛍光は通過し前記励起光は通過しないフィルター越しに前記流体を観測することにより該流体の流れを計測する。
請求項(抜粋):
トレーサー粒子を定量的に供給した流体に対して光を照射し、前記トレーサー粒子からの光を観測することによって該流体の流れを計測すると同時に、該流体の温度を測定する方法であって、蛍光強度が、あるいは蛍光スペクトルにおける1つのピークが示す蛍光強度と他のピークが示す蛍光強度との比が温度依存性を有する蛍光性のトレーサー粒子を前記流体に供給し、該流体に対し紫外線などの励起光を照射して前記トレーサー粒子を蛍光させ、これの蛍光強度を計測するか、あるいは蛍光強度比を計測し、この計測値から該流体の温度を決定し、かつ、前記蛍光は通過し前記励起光は通過しないフィルター越しに前記流体を観測することにより該流体の流れを計測することを特徴とする流体の流れの計測と温度の測定とを同時に行なう方法。
IPC (3件):
G01D 21/02
, G01K 11/30
, G01P 5/20
FI (3件):
G01D 21/02
, G01K 11/30
, G01P 5/20
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