特許
J-GLOBAL ID:200903046378664069

体内挿入型超音波検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-344575
公開番号(公開出願番号):特開平7-171150
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 超音波トランスデューサを装着した先端硬質部を関節部材に連結して、この先端硬質部の角度調整を可能にすることにより、超音波の送受信方向を調整したり、また挿入部の体腔内への挿入操作性を改善する。【構成】 挿入部1におけるアングル部5と先端硬質部6とに間には、先端側パイプ7aと基端側パイプ7bとの左右両側部をピン8,8により枢動可能に連結した関節部7が設けられており、この先端硬質部6には、超音波トランスデューサ20が設けられている。先端硬質部6は関節部7によって挿入部1の軸線に対して超音波トランスデューサ20が俯仰する方向に角度調整が可能となっており、先端側パイプ7aと基端側パイプ7bとの間にはばね40が張設されて、常時においては、超音波トランスデューサ20が所定角度反る方向に回動した状態に保持され、関節部7におけるばね40の装着方向とは180°位相を変えた位置に操作ワイヤ41が設けられて、この操作ワイヤ4を押し引き操作することによって、先端硬質部6の角度を調整できる。
請求項(抜粋):
軟性部材からなり、体腔内に挿入される挿入部の先端に、超音波トランスデューサを装着した硬質の先端硬質部を、超音波トランスデューサの送受信面方向に所定角度往復回動可能な関節部材を介して連結し、この関節部材には、超音波トランスデューサを反らせる方向に付勢する付勢手段を設けると共に、この付勢手段の付勢力に抗して回動変位させる操作ワイヤを設ける構成としたことを特徴とする体内挿入型超音波検査装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 超音波内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-219786   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭56-158646

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