特許
J-GLOBAL ID:200903046379361167
タグ認識方法およびタグ認識システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-192776
公開番号(公開出願番号):特開平8-036623
出願日: 1994年07月25日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 まとめて置かれている複数のタグのIDコードを簡単に認識できるようにすることを目的とする。【構成】 複数のタグと検索装置本体との間でデータの授受を行うに際し、各タグのIDコードにおける或るビットの信号レベルをそれぞれのタグが応答する期間を第1の期間と第2の期間とに分割し、上記信号レベルが第1の信号レベルのタグにおいては上記第1の期間、上記信号レベルが第2の信号レベルのタグにおいては上記第2の期間に応答するようにし、上記第1の期間中に上記複数のタグの中から応答があった場合には、第1の信号レベルをその検索ビットの信号レベルとして検出するとともに、上記第1の期間中に応答しなかったタグに対してはそのシーケンスにおいては、以後は応答しないようにし、上記第1の期間中に上記複数のタグの全てから応答が無かったときには、上記第2の期間中における応答を検出するようにして、複数のタグのIDコードを順次認識して行く。
請求項(抜粋):
固有のIDコードがそれぞれ与えられている複数のタグと検索装置本体との間でデータの授受を行い、上記複数のタグのそれぞれを認識するタグ認識方法において、上記IDコードにおける或るビットの信号レベルをタグが応答する期間を第1の期間と第2の期間とに分割し、上記信号レベルが第1の信号レベルのタグにおいては上記第1の期間、上記信号レベルが第2の信号レベルのタグにおいては上記第2の期間に応答するようにし、上記第1の期間中に上記複数のタグの中から応答があった場合には、第1の信号レベルをその検索ビットの信号レベルとして検出するとともに、上記第1の期間中に応答しなかったタグに対してはそのシーケンスにおいては、以後は応答しないようにし、上記第1の期間中に上記複数のタグの全てから応答が無かったときには、上記第2の期間中における応答を検出し、第2の信号レベルをその検索ビットの信号レベルとして検出するようにし、最後まで応答があったタグについて、応答の履歴を検出することで上記最後まで応答があったタグのIDコードを認識するとともに、上記認識したタグについては次回のシーケンスについて応答しないようにし、上記シーケンスを所定回数だけ繰り返すことにより、複数のタグについてIDコードを順次認識して行くようにしたことを特徴とするタグ認識方法。
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