特許
J-GLOBAL ID:200903046380762051

印刷製版の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 由充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-215294
公開番号(公開出願番号):特開平7-049562
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】1枚の印刷製版を製作するのに必要な感光性樹脂の使用量を減少させる。【構成】合成樹脂基板2に塗布された感光性樹脂13を露光することにより支持層4および凹凸5を形成した後に、マスキングフィルム22を介して紫外線を感光性樹脂13へ照射し、支持層4を含む部分領域を硬化させて固定層3を形成する。
請求項(抜粋):
可撓性のある合成樹脂基板の表面に、印刷すべき文字,図柄等に応じた凹凸を感光性樹脂を硬化させることにより形成して印刷製版を製作する方法において、前記合成樹脂基板の表面に感光性樹脂を塗布する塗布工程と、前記凹凸を形成する箇所以外の領域をマスクして合成樹脂基板の側より光を照射することにより、マスクされていない箇所の感光性樹脂を硬化させて支持層を形成する支持層形成工程と、ネガフィルムを介在させて感光性樹脂に光を照射することにより、前記凹凸を形成する箇所の感光性樹脂を硬化させて前記支持層上に凹凸を形成する凹凸形成工程と、前記支持層を含む部分領域以外の領域をマスクして合成樹脂基板の側より光を照射することにより、マスクされていない領域の感光性樹脂を硬化させて前記支持層を合成樹脂基板に固定する固定層を形成する固定層形成工程と、未硬化の感光性樹脂を除去する除去工程とを一連に実施して印刷製版を製作することを特徴とする印刷製版の製法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平3-027894

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