特許
J-GLOBAL ID:200903046383813021

ゼオライトの製造方法及び人工ゼオライト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 弘明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-317563
公開番号(公開出願番号):特開2004-149370
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】出発原料としてフライアッシュを用いた場合でも、不純物が少なく高品位の人工ゼオライトを製造する。【解決手段】フライアッシュから人工ゼオライトを製造する際に生成される残存溶液(アルカリ水溶液)に、アルミニウム原料、例えばアルミドロス、水酸化アルミニウムフレーク等を添加して原料液を調製する。そして、この原料液に水熱処理を施す。これによって、最初に生成された人工ゼオライト中にフライアッシュ中の不純物が吸収されるため、残存溶液中の不純物量が低減されることにより、従来よりも高品位でしかも外観が白色の人工ゼオライトが生成される。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
フライアッシュ及びアルカリ水溶液を用いて人工ゼオライトを生成させた後に残存した残存溶液に対して、アルミニウム原料を添加して原料液を調製し、この原料液に水熱反応を生じさせることによりゼオライトを製造することを特徴とするゼオライトの製造方法。
IPC (2件):
C01B39/02 ,  B09B3/00
FI (2件):
C01B39/02 ,  B09B3/00 304G
Fターム (30件):
4D004AA37 ,  4D004BA06 ,  4D004CA13 ,  4D004CA34 ,  4D004CB04 ,  4D004CB31 ,  4D004CC12 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA10 ,  4G073BA04 ,  4G073BA57 ,  4G073BA63 ,  4G073BD03 ,  4G073CZ02 ,  4G073CZ03 ,  4G073CZ08 ,  4G073CZ16 ,  4G073CZ19 ,  4G073FB18 ,  4G073FB21 ,  4G073FB22 ,  4G073FB24 ,  4G073FB26 ,  4G073FB36 ,  4G073FB45 ,  4G073FC25 ,  4G073FC27 ,  4G073FC30 ,  4G073GA21
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Atlas of Zeolite Framework Types, 2001, Fifth Revised Edition, p. 132, 133, 168, 169, 220, 221

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