特許
J-GLOBAL ID:200903046385244326

湯水混合バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-074108
公開番号(公開出願番号):特開平7-260020
出願日: 1994年03月17日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 湯と水を任意の混合比で確実に混合することが可能で、湯温変動幅の小さい良好な給湯を行うことが可能な湯水混合バルブを提供する。【構成】 バルブボディ4内に収納され、バルブボディ4との間に隙間5a,5bを形成し、該隙間5a,5bに湯または水を通過させるとともにその流量を制御する流量制御部6a,6bと、バルブボディ4との間に、流量制御部6a,6bを通過した湯と水を混合させる混合室11を形成する胴部12を有する弁体7の、前記流量制御部6a,6bを、一端側の湯側と、該湯側に対向する他端側の水側のそれぞれに複数配設するとともに、弁体7の流量制御部6a,6bを、該流量制御部6a,6bとバルブボディ4との間に形成される隙間5a,5bが、水または湯の下流側に向って狭くなるように、バルブボディ4の内周面(弁座部)4a,4bに対して所定の傾きを有する形状とする。
請求項(抜粋):
湯が供給される湯供給口と、水が供給される水供給口と、内部で湯と水が混合されて所定の温度に調節された湯が排出される湯排出口とを備えたバルブボディと、前記バルブボディ内に収納され、バルブボディとの間に隙間を形成し、該隙間に湯または水を通過させるとともにその流量を制御する流量制御部と、バルブボディとの間に、前記流量制御部を通過した湯と水を混合させる混合室を形成する胴部を有する弁体とを具備しており、かつ、前記流量制御部が、一端側の湯側と、該湯側に対向する他端側の水側のそれぞれに複数配設されているとともに、前記弁体の流量制御部を、該流量制御部とバルブボディとの間に形成される隙間が、該隙間を通過する水または湯の下流側に向って狭くなるように、バルブボディの内周面(弁座部)に対して所定の傾きを有する形状としたことを特徴とする湯水混合バルブ。
IPC (2件):
F16K 11/044 ,  F16K 1/34

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