特許
J-GLOBAL ID:200903046386138309

ゲートウェイ2重化方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-065480
公開番号(公開出願番号):特開平7-250092
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 特別なハードウェアを付加することなくゲートウェイの2重化を実現する。【構成】 運用系であるゲートウェイ3aは運用系のグループ番号と自身のアドレスを含む監視信号を送出する。待機系であるゲートウェイ3bは待機系のグループ番号と自身のアドレスを含む監視信号を送出する。ゲートウェイ3bは、故障によりゲートウェイ3aからの監視信号が途切れると、運用系のグループ番号を有する監視信号を送出することで運用系となる。端末装置1a〜1nは運用系のグループ番号を有する監視信号が中断すると、次に受信した運用系のグループ番号を有する監視信号からアドレスを求め、このアドレスをデータ送信の際の送信先アドレスとする。
請求項(抜粋):
複数の端末装置と、これらの端末装置が接続されたネットワークと、このネットワークと他のネットワークの中継を行うための2台のゲートウェイとから構成され、運用系から待機系に切り替わる第1のゲートウェイは、運用系に与えられたグループ番号と自身のアドレスを含む監視信号を送出するものであり、待機系から運用系に切り替わる第2のゲートウェイは、待機系に与えられたグループ番号と自身のアドレスを含む監視信号を送出し、前記第1のゲートウェイから送出された運用系のグループ番号を有する監視信号が中断すると、前記待機系に与えられたグループ番号を変更して運用系のグループ番号を有する監視信号を送出するものであり、端末装置は、運用系となっているゲートウェイのアドレスを送信先アドレスとしてデータ送信を行い、前記第1のゲートウェイから送出された運用系のグループ番号を有する監視信号が中断すると、次に受信した運用系のグループ番号を有する監視信号からアドレスを求め、このアドレスを前記データ送信の際の送信先アドレスとするものであることを特徴とするゲートウェイ2重化方式。
IPC (6件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  G06F 13/00 353 ,  H04B 1/74 ,  H04L 12/66 ,  H04L 29/14
FI (3件):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B ,  H04L 13/00 313

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