特許
J-GLOBAL ID:200903046386146352

液晶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-305515
公開番号(公開出願番号):特開2000-096065
出願日: 1991年07月16日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 好ましい特性を有するMLC、TNまたはSTNディスプレイ用の液晶媒体を提供する。【解決手段】 正の誘電異方性を有する極性化合物の混合物を基礎とする液晶媒体であって、一般式I【化1】(式中、XはOCHF2、環Aはトランス-1,4-シクロヘキシレンまたは1,4-フェニレン、Rはそれぞれの場合に7個までの炭素原子を有するアルキル、オキサアルキル、フルオロアルキルまたはアルケニルである)の1種またはそれ以上の化合物を含有することを特徴とする液晶媒体。
請求項(抜粋):
正の誘電異方性を有する極性化合物の混合物を基礎とする液晶媒体であって、一般式I【化1】(式中、XはOCHF2であり、環Aはトランス-1,4-シクロヘキシレンまたは1,4-フェニレンであり、そしてRは、それぞれの場合に7個までの炭素原子を有するアルキル、オキサアルキル、フルオロアルキルまたはアルケニルである)の1種またはそれ以上の化合物を含有することを特徴とする液晶媒体。但しa) 群A:【化2】から選択される2種またはそれ以上の化合物から成る5〜65重量%の成分A、b) 群B:【化3】から選択され、少なくとも式B1またはB5で表わされる化合物1種を含む2種またはそれ以上の化合物から成る20〜95重量%の成分B、およびc) 170°C以上の透明点を有する1種またはそれ以上の化合物から成る0〜40重量%の成分C(但し、R、Xは一般式Iにおける意味であり、YはFである。R′、X′およびY′は、それぞれ互いに独立して以下の意味である:R′はそれぞれの場合に7個までの炭素原子を有するアルキル、オキサアルキル、ハロアルキルまたはアルケニルであり、X′はF、Cl、CHF2、CF3、OCHF2またはOCF3であり、そしてY′はH、FまたはClである)から本質的に成ることを特徴とする液晶媒体を除く。
IPC (3件):
C09K 19/42 ,  C09K 19/30 ,  G02F 1/13 500
FI (3件):
C09K 19/42 ,  C09K 19/30 ,  G02F 1/13 500
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開平1-156392
  • 特開平1-138290
  • 特開昭63-061083
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