特許
J-GLOBAL ID:200903046386542630

電子部品の異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-344760
公開番号(公開出願番号):特開平5-175620
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 配線回路基板に搭載された電子部品の異常を検知する。【構成】 配線回路基板33の裏面には各種電子部品を接続する回路パターン34が形成されている。配線回路基板33の表面には回路パターン34に沿って検知パターン36a,36bが形成されている。回路パターン34と検知パターン36a,36bとの間には、所定の静電容量が発生していると共に所定の絶縁抵抗が形成されている。異常検知手段37は、検知パターン36a,36bの直流電圧レベルが正常時における電圧レベルから所定レベルだけ変動したときは、制御回路35に異常信号を出力する。制御回路35は、異常信号を入力したときはスイッチング素子31に対するスイッチング動作を停止する。
請求項(抜粋):
配線回路基板に搭載され回路パターンにより互いに接続された電子部品の異常を検出するものであって、前記配線回路基板に形成され前記回路パターンに沿って所定間隙存して対向する検知パターンと、この検知パターンの直流電圧レベルが前記電子部品の正常時における直流電圧レベルから所定レベル以上変動したときに異常信号を出力する異常検知手段とを備えたことを特徴とする電子部品の異常検出装置。
IPC (2件):
H05K 1/02 ,  G01R 31/00

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