特許
J-GLOBAL ID:200903046387255899

搬送工程における搬送計画作成方法及び装置、搬送制御方法及び装置、コンピュータプログラム、並びにコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-137591
公開番号(公開出願番号):特開2002-332118
出願日: 2001年05月08日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 搬送装置同士の競合、干渉を考慮した、効率的な搬送計画作成、搬送制御を実現することをすることを目的とする。【解決手段】 搬送工程の各要素工程を少なくとも1つのプレースで表したペトリネットモデルを、搬送予定の製品に対する各搬送要素作業と上記搬送要素作業を実行可能な各搬送装置の組み合わせ毎に構築し、ペトリネットモデルから、各動作時刻ステップ毎、各プレース毎の、搬送装置を配置すべき優先度を表す適用度行列を作成し、搬送装置、製品の競合、干渉、順序制約、位置制約から適用度行列の各要素の値を増加または減少させる関係式を用いて、適用度行列の各要素の値を収束計算によって求めた結果から、各搬送要素作業に対する搬送装置割付、搬送順序、搬送時刻を決定する。
請求項(抜粋):
異なる複数経路で複数製品を搬送する搬送工程における搬送計画作成方法であって、上記搬送工程の各要素工程を少なくとも1つのプレースで表したペトリネットモデルを、搬送予定の製品に対する各搬送要素作業と上記搬送要素作業を実行可能な各搬送装置の組み合わせ毎に構築し、上記構築したペトリネットモデルに対して、各動作時刻ステップ毎、各プレース毎の、上記搬送装置を配置すべき優先度を表す適用度行列を作成し、上記搬送装置、上記製品の競合、干渉、順序制約、位置制約から上記適用度行列の各要素の値を増加又は減少させる関係式を作成し、上記関係式によって上記適用度行列の各要素の値の変化分を計算し、上記計算を複数回繰り返す収束計算によって求めた適用度行列から、各搬送要素作業に対する搬送装置割付、搬送順序、搬送時刻を決定し、上記搬送装置割付、搬送時刻、搬送順序決定を、搬送予定の全ての製品に対して行うことを特徴とする搬送工程における搬送計画作成方法。
IPC (5件):
B65G 61/00 542 ,  B65G 61/00 544 ,  G05B 19/418 ,  G05D 1/02 ,  G06F 17/60 108
FI (5件):
B65G 61/00 542 ,  B65G 61/00 544 ,  G05B 19/418 B ,  G05D 1/02 P ,  G06F 17/60 108
Fターム (10件):
3C100AA47 ,  3C100BB22 ,  3C100BB24 ,  3C100BB25 ,  3C100EE10 ,  5H301AA01 ,  5H301BB05 ,  5H301KK03 ,  5H301KK04 ,  5H301KK08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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