特許
J-GLOBAL ID:200903046387365783

繊維強化熱可塑性複合成形品およびその成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 森 治 ,  林 清明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-072517
公開番号(公開出願番号):特開2004-276471
出願日: 2003年03月17日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】比較的大型の成形品を、繊維強化熱可塑性複合材料を用いて、巨額の設備投資をしなくても、簡便に成形できる方法および、その成形方法によって得られる繊維強化熱可塑性複合成形品を提供すること。【解決手段】強化繊維および熱可塑性樹脂を含有する繊維強化熱可塑性複合材料を用いて得られる成形品の成形方法であって、前記繊維強化熱可塑性複合材料を雄型または雌型のオープンモールドに堆積または積層し、耐熱性バッグ材でオープンモールド全体を覆った後、前記バッグ材とオープンモールドの間の空気を排出することにより、バッグ材によって繊維強化熱可塑性複合材料をオープンモールドに密着させた状態で、熱可塑性樹脂の融点より高い温度に加熱し、成形することを特徴とする加熱真空バッグ成形方法および該方法で得られた繊維強化熱可塑性複合成形品。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
強化繊維および熱可塑性樹脂を含有する繊維強化熱可塑性複合材料を用いて得られる成形品の成形方法であって、前記繊維強化熱可塑性複合材料を雄型または雌型のオープンモールドに堆積または積層し、耐熱性バッグ材でオープンモールド全体を覆った後、前記バッグ材とオープンモールドの間の空気を排出することにより、バッグ材によって繊維強化熱可塑性複合材料をオープンモールドに密着させた状態で、熱可塑性樹脂の融点より高い温度に加熱し、成形することを特徴とする繊維強化熱可塑性複合成形品の加熱真空バッグ成形方法。
IPC (1件):
B29C70/06
FI (1件):
B29C67/14 G
Fターム (12件):
4F205AH28 ,  4F205AH59 ,  4F205HA14 ,  4F205HA23 ,  4F205HA34 ,  4F205HA45 ,  4F205HB01 ,  4F205HC04 ,  4F205HC05 ,  4F205HK03 ,  4F205HK04 ,  4F205HK26
引用特許:
審査官引用 (5件)
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