特許
J-GLOBAL ID:200903046390670953
自動原稿搬送装置の排出ローラの駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-213375
公開番号(公開出願番号):特開平6-032520
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 自動原稿搬送装置の排出路に設ける排出ローラ装置を、原稿の排出の動作に対応させて減速駆動する装置において、ステッピングモータの低速領域での駆動時間を短縮し、モータからの騒音の発生を防止する。【構成】 自動原稿搬送装置の原稿排出部には、プラテン5と排出トレイ14とを接続する排出路8を配置し、該排出路8の途中の位置にセンサSを配置する。また、前記排出路8の排出側端部には排出ローラ装置10を配置し、該排出ローラ装置10に対してステッピングモータによる駆動機構を設ける。そして、原稿の後端部がセンサSにより検知された後で、排出ローラ装置の駆動モータに対して、コントローラから多段階に減速する状態の駆動パルスを出力し、排出ローラ装置を減速しながら原稿の排出を行わせる。
請求項(抜粋):
プラテンに対応させて搬送ベルト装置を配置し、走査済みの原稿を前記搬送ベルト装置により排出路に向けて送り出す機構を設け、前記排出路に配置する排出ローラ装置に対する駆動機構を、前記排出路の所定の位置に設けた検知手段からの情報により制御する装置において、前記排出ローラ装置を駆動するためにステッピングモータを用い、排出路に設けた検知手段が原稿の後端を検知した情報により、前記ステッピングモータの駆動速度を多段階に減速して、原稿を排出させることを特徴とする自動原稿搬送装置の排出ローラの駆動装置。
IPC (4件):
B65H 29/68
, B65H 29/22
, B65H 43/00
, G03G 15/00 107
引用特許:
前のページに戻る