特許
J-GLOBAL ID:200903046392994144
ピッキング方法およびピッキング指示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮越 典明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-356902
公開番号(公開出願番号):特開2005-119809
出願日: 2003年10月16日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 ローコストで物品のピッキングを確実に行うことのできるピッキング方法およびピッキング指示装置を提供する。【解決手段】 作業者がピッキングすべき物品11を貯蔵している貯蔵部12の貯蔵位置18を第1の表示手段19が明確に指示すると共に、所望の物品11を収納する集品箱16をアンテナ20を介して発せられたID信号に基づいて判別するので、収納すべき集品箱16を確実に判別することができる。また、RFIDタグ21に記憶されているIDがID信号と一致した集品箱16に設けられている第2の表示手段22が作動して収納すべき集品箱16であることを表示するので、作業者は容易且つ確実に集品箱16に所望の物品11を収納することができる。また、仮に集品箱16が通り過ぎた場合でも、集品箱16を容易に判別することができるので、確実に物品11を所定の集品箱16に収納することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
貯蔵部に貯蔵されている所望の物品を取り出して、搬送手段上の集品箱に収納するピッキング方法であって、
前記貯蔵部において各種の物品を貯蔵している各貯蔵位置に設けられている第1の表示手段により、前記所望の物品を貯蔵している貯蔵位置を表示し、
前記搬送手段に沿って設けられているアンテナを介して前記取り出した物品を収納すべき集品箱のID信号を発し、各集品箱に取付けられているRFIDタグに記憶されているIDが前記ID信号と一致した場合には当該集品箱に設けられている第2の表示手段を作動させて表示し、
前記第1の表示手段により表示された貯蔵位置から前記所望の物品を取り出すと共に、第2の表示手段により表示された集品箱に前記所望の物品を収納することを特徴とするピッキング方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3F022EE05
, 3F022FF01
, 3F022LL32
, 3F022MM08
, 3F022MM11
, 3F022MM36
, 3F022MM43
, 3F022NN31
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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特許第2799345号
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ピッキング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-190693
出願人:富士通株式会社
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