特許
J-GLOBAL ID:200903046395713138

クラッチレリーズ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-152772
公開番号(公開出願番号):特開平6-341462
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、クラッチレリーズ装置において、レリーズシリンダ部を被包部材に取付けるだけで油圧室にオイルを導くオイル通路を形成し、オイル管等の部品を不要とし、部品点数を低減するとともに、組付性を向上することにある。【構成】 このため、この発明は、レリーズシリンダ部68と被包部材12とにより、油圧室78にオイルを導くオイル通路88を形成している。
請求項(抜粋):
回転軸に遊嵌した保持スリーブ上でオイル圧によって摺動されるレリーズピストンを設け、このレリーズピストンにレリーズベアリングを設けるとともに油圧室を形成すべくレリーズシリンダ部を設け、前記レリーズベアリングの動作によってクラッチを断続させるクラッチレリーズ装置において、前記レリーズシリンダ部と被包部材とによって前記油圧室にオイルを導くオイル通路を形成したことを特徴とするクラッチレリーズ装置。

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