特許
J-GLOBAL ID:200903046396675981

アクティブマトリックス型液晶パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-321883
公開番号(公開出願番号):特開平7-175075
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 液晶パネルの静電気破壊防止及びバスラインの断線救済を図る。【構成】 複数ブロックに別れた短絡バスラインとソース、ゲートバスライン間に陽極酸化膜のMIM素子を形成し、液晶パネルの静電破壊を防止する。又、断線ある場合、断線バスラインのMIM素子部をレーザ-メルトして上下短絡させ、該短絡バスライン端子から外部信号を供給し、断線救済を行う。
請求項(抜粋):
液晶層を間に挟んで対向配置された一対の絶縁性基板の一方の基板が、その面内に複数の走査配線と複数の信号配線とが相互に交差する状態に配置され、両配線の各交差部近傍部分に接続したスイッチング素子が画素電極に接続され、他方の基板がその面内に画素電極と向かい合って対向電極が形成され、上記走査配線の端部及び/又は上記信号配線の端部に、一部を重畳して導電材料からなる短絡バスラインが配線され、該短絡バスラインと上記走査配線端部とが重畳する部分の間に絶縁薄膜が形成され、及び/又は短絡バスラインと信号配線端部とが重畳する部分の間に絶縁薄膜が形成される液晶表示パネルにおいて、上記短絡バスラインが走査配線の端子領域及び/又は信号配線の端子領域でそれぞれ複数本に分割されていることを特徴とするアクティブマトリックス型液晶表示パネル。
IPC (2件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 510

前のページに戻る