特許
J-GLOBAL ID:200903046398511714

2端子対アイソレータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-117461
公開番号(公開出願番号):特開2002-314308
出願日: 2001年04月16日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 挿入損失が小さくかつ挿入損失の帯域幅が広い2端子対アイソレータを提供すること。【解決手段】 互いに電気的に絶縁状態で交差するように、第1、第2の中心導体を、フェライト薄板に近接して配し、該フェライト薄板は磁石により静磁界が印加されており、第1、第2の中心導体の一端はそれぞれ第1、第2の入出力端子となり、他端は共通部に接続され、前記第1の入出力端子と前記共通部の間には第1の整合用コンデンサーが接続され、前記第2の入出力端子と前記共通部の間には第2の整合用コンデンサーが接続され、前記第1、第2の入出力端子間に抵抗素子を接続してなる2端子対アイソレータにおいて、前記少なくとも1枚のフェライト薄板の形状が矩形であり、前記第1、第2の中心導体のそれぞれが前記矩形状フェライト薄板の角度をなすそれぞれの辺に平行であり、かつそれぞれの中心導体の中央部分が3本以上に分かれている2端子対アイソレータである。
請求項(抜粋):
互いに電気的に絶縁状態で交差するように、第1、第2の中心導体を、フェライト薄板に近接して配し、該フェライト薄板は磁石により静磁界が印加されており、第1、第2の中心導体の一端はそれぞれ第1、第2の入出力端子となり、他端は共通部に接続され、前記第1の入出力端子と前記共通部の間には第1の整合用コンデンサーが接続され、前記第2の入出力端子と前記共通部の間には第2の整合用コンデンサーが接続され、前記第1、第2の入出力端子間に抵抗素子を接続してなる2端子対アイソレータにおいて、前記少なくとも1枚のフェライト薄板の形状が矩形であり、前記第1、第2の中心導体のそれぞれが前記矩形状フェライト薄板の角度をなすそれぞれの辺に平行であり、かつそれぞれの中心導体の中央部分が3本以上に分かれていることを特徴とする2端子対アイソレータ。

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