特許
J-GLOBAL ID:200903046399527460
無線LAN装置のローミング処理方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
石戸 元 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-121984
公開番号(公開出願番号):特開平11-317744
出願日: 1998年05月01日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 5GHz,19GHzの高周波帯域を用いた無線LAN装置において、電界強度を使用しないでローミングを行うことができ、もって、簡易な構成により、低コスト化を実現することができるローミング処理方法を得る。【解決手段】 親局が少なくとも登録すべく子局のMACアドレスを格納する子局登録MACアドレス表を持ち、子局があるサービスエリアに移動し、新たな親局に登録するときに、ローミング中であることを通知し、新たな親局では、この子局の登録が済むと、その旨を元の親局に対してUDP/IPパケットにのせてブロードキャストで流し、該当する前記元の親局ではパケットの内容を解釈することにより、その子局が既に他のサービスエリアに移動したことを知り、元の親局のMACアドレス表から削除するようにした。
請求項(抜粋):
無線LAN装置のローミング処理方法において、親局が少なくとも登録すべく子局のMACアドレスを格納する子局登録MACアドレス表を持ち、子局があるサービスエリアに移動し、新たな親局に登録するときに、ローミング中であることを通知し、新たな親局では、この子局の登録が済むと、その旨を元の親局に対してUDP/IPパケットにのせてブロードキャストで流し、該当する前記元の親局ではパケットの内容を解釈することにより、その子局が既に他のサービスエリアに移動したことを認識し、元の親局のMACアドレス表から削除することを特徴とする無線LAN装置におけるローミング処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/00 310 B
, H04B 7/26 106 D
前のページに戻る