特許
J-GLOBAL ID:200903046402196675

躯体蓄熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-085294
公開番号(公開出願番号):特開2001-272190
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 蓄熱媒体としてのスラブに対して効率的な蓄熱を行う。【解決手段】 建物の躯体であるスラブ1を対象としてその表面に蓄熱用給気を吹き付けて躯体蓄熱を行う装置であって、蓄熱用給気を通す蓄熱用ダクト7をスラブ1の下面に近接せしめて配設し、その蓄熱用ダクト7の上部に蓄熱用給気を斜め上方に吹き出してスラブ1の表面に吹き付けかつスラブ1の表面に沿って流れるような気流を生じさせる吹出口8を長さ方向に所定間隔で多数設ける。スラブ1下面にデッキプレートによる一方向の溝6が等間隔で多数形成されている場合、蓄熱用ダクト7を溝6の方向と直交する方向に配設し、吹出口8は蓄熱用給気を各溝6に向けて吹き出しかつ各溝6に沿って流れるような気流を生じさせる位置に形成する。蓄熱用ダクト7を断面円形としてその頂部よりやや側方に下がった位置に吹出口8としての孔を形成する。
請求項(抜粋):
建物の躯体であるスラブを対象としてその表面に蓄熱用給気としての温風あるいは冷風を吹き付けることで躯体蓄熱を行う装置であって、前記蓄熱用給気を通す蓄熱用ダクトを前記スラブの下面に近接せしめて配設し、該蓄熱用ダクトの上部に、蓄熱用給気を斜め上方に吹き出して前記スラブの表面に吹き付けかつ該スラブの表面に沿って流れるような気流を生じさせる吹出口を該蓄熱用ダクトの長さ方向に所定間隔で多数設けてなることを特徴とする躯体蓄熱装置。
IPC (3件):
F28D 20/00 ,  F24F 5/00 ,  F24F 13/06
FI (3件):
F24F 5/00 K ,  F24F 13/06 A ,  F28D 20/00 A
Fターム (2件):
3L080BA02 ,  3L080BB05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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