特許
J-GLOBAL ID:200903046402341454
歪補正回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-005104
公開番号(公開出願番号):特開平6-216648
出願日: 1993年01月14日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 電気的な行路長の整合のために大規模な手段を必要しない、歪補正回路を提供する。【構成】 外部から入力する電気信号を第1の経路への第1の信号と第2の経路への第2の信号とに分配する分配器110と、第1の経路に設置された第1の信号に対して強度に関する奇数次の非線形歪を付与する歪発生器211と、第2の経路に設置された第2の信号に対して強度に関する偶数次の非線形歪を発生するとともに第1の歪発生器と同一の電気的な行路長を有する歪発生器212と、歪発生手段211の出力信号と歪発生手段212の出力信号との和をとって合波し、外部へ電気信号を出力する合波手段310と、から構成される。第1の経路と第2の経路との回路構成は略同一なので、電気的な行路長は略同一となり大規模な位相整合器を使用せずに位相整合が図られる。
請求項(抜粋):
外部から入力する電気信号を第1の経路への第1の信号と第2の経路への第2の信号とに分配する第1の分配手段と、前記第1の経路に設置された、前記第1の信号に対して強度に関する奇数次の非線形歪を付与する第1の歪発生手段と、前記第2の経路に設置された、前記第2の信号に対して強度に関する偶数次の非線形歪を発生するとともに、前記第1の歪発生手段と同一の電気的な行路長を有する第2の歪発生手段と、前記第1の歪発生手段の出力信号と前記第2の歪発生手段の出力信号との和をとって合波し、外部へ電気信号を出力する第1の合波手段と、から構成されることを特徴とする歪補正回路。
IPC (3件):
H03C 1/02
, H03F 1/32
, H04B 10/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭52-072512
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特公昭36-010739
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