特許
J-GLOBAL ID:200903046405981764
内燃機関用潤滑油組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-145727
公開番号(公開出願番号):特開平7-331270
出願日: 1994年06月06日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 エンジンのメンテナンスフリーシステムに適した、酸化安定性や耐スラッジ性を具備しつつ、かつ優れた清浄性を示す内燃機関用潤滑油組成物の開発。【構成】 潤滑油基油に、組成物全量基準で、下記(A)〜(D)成分をそれぞれ特定量必須成分として含有し、かつ組成物の全塩基価が2.0〜6.0mgKOH/gであることを特徴とする。(A)特定のアルカリ土類金属系清浄剤、(B)特定の一般式(1)で表されるジアルキルジチオリン酸亜鉛、(C)コハク酸イミド系無灰分散剤、および(D)フェノール系および/またはアミン系の無灰酸化防止剤。
請求項(抜粋):
潤滑油基油に、組成物全量基準で、(A)アルカリ土類金属スルフォネート、アルカリ土類金属フェネートおよびアルカリ土類金属サリシレートより選ばれる少なくとも1種のアルカリ土類金属系清浄剤を硫酸灰分として0.1〜0.7重量%、(B)下記の一般式(1)(化1)で表されるジアルキルジチオリン酸亜鉛をリン原子濃度として0.01〜0.10重量%、【化1】(式中、R1 およびR2 は同一でも異なっていてもよく、炭素数3〜12のアルキル基を示す)(C)コハク酸イミド系無灰分散剤を窒素原子濃度として0.05〜0.20重量%、および(D)フェノール系および/またはアミン系の無灰酸化防止剤を0.5〜3.0重量%、を必須成分として含有し、かつ組成物の全塩基価が2.0〜6.0mgKOH/gであることを特徴とする内燃機関用潤滑油組成物。
IPC (11件):
C10M163/00
, C10M159:20
, C10M137:10
, C10M133:56
, C10M129:10
, C10M133:04
, C10N 10:02
, C10N 10:04
, C10N 30:04
, C10N 30:10
, C10N 40:25
引用特許:
審査官引用 (3件)
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エンジン用潤滑油組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-069584
出願人:コスモ石油株式会社, 株式会社コスモ総合研究所
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エンジン油組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-328772
出願人:出光興産株式会社
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低灰分潤滑剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-146593
出願人:ザルブリゾルコーポレイション
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