特許
J-GLOBAL ID:200903046409094053
係止具の係止構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-318210
公開番号(公開出願番号):特開2009-137520
出願日: 2007年12月10日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】車両用シートの表皮材を利用して、より見栄え良く係止構造を構成することにある。【解決手段】車両用シート2に穿設した孔部20を、車両用シート2の表皮材S一部で形成された表皮材舌片10で開閉可能に覆う構成とし、可撓性を有する平板状の樹脂板40を拡開可能に内折り状として、樹脂板一片40Bが孔部20奥方に配置するよう、被係止部材30周りに配設して、樹脂板一片40Bに対して樹脂板他片40Fを内折りすることで、樹脂板他片40Fの表側に固定した表皮材舌片10を閉じ状態としつつ、樹脂板他片40Fの裏側に設けた係止部44を被係止部材30に係止する一方、樹脂板一片40Bに対して樹脂板他片40Fを拡開することで、表皮材舌片10を開き状態として、被係止部材30を露出させる構成とした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
チャイルドシートなどの他のシートを車両用シートに装備するに際し、前記他のシートに設けたトップテザーなどの係止具を、前記車両用シートに穿設形成した孔部内の被係止部材に係り止める係止具の係止構造において、
前記孔部を、前記車両用シートの表皮材一部で形成された表皮材舌片で開閉可能に覆う構成とし、可撓性を有する平板状の樹脂板を拡開可能に内折り状として、前記樹脂板一片が前記孔部奥方に配置するよう、前記被係止部材周りに配設して、
前記樹脂板一片に対して前記樹脂板他片を内折りすることで、前記樹脂板他片の表側に固定した前記表皮材舌片を閉じ状態としつつ、前記樹脂板他片の裏側に設けた係止部を前記被係止部材に係止する一方、
前記樹脂板一片に対して前記樹脂板他片を拡開することで、前記表皮材舌片を開き状態として、前記被係止部材を露出させる構成とした係止具の係止構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
3B087CE06
, 3B087DA01
, 3B087DA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
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トップテザー係合構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-217658
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (1件)
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車両用シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-063631
出願人:ジョンソンコントロールズオートモーティブシステムズ株式会社
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