特許
J-GLOBAL ID:200903046411152044
高炉操業法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩原 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-311081
公開番号(公開出願番号):特開平6-136416
出願日: 1992年10月28日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 焼結鉱中のアルミナ(Al2 O3 )含有量が高くなったとき、焼結鉱の被還元性を確保し、微粉炭多量吹込み時に炉周辺部のO/Cを上昇させ、この領域の還元効率を向上させることにより、高炉の生産性向上、燃料比低減を達成する。【構成】 焼結鉱中のアルミナとシリカの比率(Al2 O3 /SiO2 )が0.30を越えたときに、Al2 O3 /SiO2 がそれぞれ0.30以下および2.50以上となるような2種類の焼結鉱を製造し、2種類の焼結鉱をあらかじめ混合して、混合焼結鉱として高炉の炉頂から装入するか、あるいは2種類の別々の焼結鉱としてそれぞれ単独に装入する。
請求項(抜粋):
羽口から微粉炭を高炉の内部に吹込み、炉頂から焼結鉱を含む鉄鉱石とコークスとを交互に装入する高炉操業法において、焼結鉱中のアルミナとシリカの比率(Al2 O3 /SiO2 )が、それぞれ0.30以下および2.50以上となるような2種類の焼結鉱を製造し、該焼結鉱をあらかじめ混合して炉頂から装入することを特徴とする高炉操業法。
IPC (2件):
C21B 5/00 310
, C21B 5/00 301
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