特許

J-GLOBAL ID：200903046411363738

重合トナーの製造方法

発明者： 谷 篤 ,  松井 崇 ,  田澤 弥生 ,  中村 達哉
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-275554
公開番号（公開出願番号）：特開2007-086457
出願日： 2005年09月22日
公開日（公表日）： 2007年04月05日
要約：

【課題】 低温定着性と耐高温オフセット性に優れ、且つ種々の画像特性や長期の使用における耐久性にも優れた重合トナーの製造方法を提供する。【解決手段】 少なくとも重合性単量体および着色剤を含有する単量体組成物を重合して重合体粒子を得る工程を含む重合トナーの製造方法であって、該重合を少なくともパーオキシジカーボネート系重合開始剤とその他の重合開始剤を含む2種類以上の重合開始剤の共存下で行い、テトラヒドロフラン(THF)可溶分のゲルパーミュエーションクロマトグラフィー(GPC)測定による分子量分布において、低分子量側と高分子量側に夫々少なくとも1つのピークまたは肩を有する重合体粒子を得ることを特徴とする。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

少なくとも重合性単量体および着色剤を含有する単量体組成物を重合して重合体粒子を得る工程を含む重合トナーの製造方法であって、該重合を少なくともパーオキシジカーボネート系重合開始剤とその他の重合開始剤を含む2種類以上の重合開始剤の共存下で行い、テトラヒドロフラン(THF)可溶分のゲルパーミュエーションクロマトグラフィー(GPC)測定による分子量分布において、低分子量側と高分子量側に夫々少なくとも1つのピークまたは肩を有する重合体粒子を得ることを特徴とする重合トナーの製造方法。

IPC (1件)：

G03G 9/087

FI (1件)：

G03G9/08 384

Fターム (3件)：

2H005AA01 ,  2H005EA06 ,  2H005EA10

引用特許：

出願人引用 (3件)

• トナー用バインダー樹脂の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-318561   出願人：三菱レイヨン株式会社
• 静電荷像現像トナー用重合体組成物の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-288122   出願人：日本カーバイド工業株式会社
• 重合トナー及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-323359   出願人：キヤノン株式会社

審査官引用 (4件)

• 特開平3-038651
  
• 電子写真用トナー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-240420   出願人：三井東圧化学株式会社
• 磁性トナーの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-416747   出願人：キヤノン株式会社
• 重合トナーの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-131530   出願人：キヤノン株式会社