特許

J-GLOBAL ID：200903046412773891

データ記録装置及びデータ記録再生装置

発明者： 竹田 享司 ,  前田 哲男 ,  藤本 和生 ,  田中 ▲祥▼太郎 ,  出崎 芳人
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-020387
公開番号（公開出願番号）：特開平8-212114
出願日： 1995年02月08日
公開日（公表日）： 1996年08月20日
要約：

【要約】【目的】 データをディスクに記録する際に、空き領域が足りなければ、管理情報を基に既記録データの中から適当なデータを破棄して、データ記録を行う。【構成】 磁気ディスク11に、記録データとデータ管理情報を蓄積し、管理情報読み込み部12で、RAM上の管理情報テーブル14に読み込む。管理情報書き込み部13は、メモリー上にマッピングされ修正が加えられた新たな管理情報テーブル14を磁気ディスク11に記録する。データ記録部18は外部からのデータの記録要求と記録データを受け、空き領域検索部15は磁気ディスク11の空き領域を見つけてデータを記録し、新たなデータ管理情報を管理情報テーブル14に登録する。空き領域検索部15は、磁気ディスク11に空き領域がなくなれば、記録日時検索部16で管理情報テーブル14を参照して記録日時の最も古いファイルを探し出して、データ破棄処理部17で、これを破棄する。

請求項（抜粋）：

データを蓄積するデータ蓄積手段と、前記データ蓄積手段の空き領域を検出する空き領域検出手段と、記録すべきデータを受けて前記データ蓄積手段の空き領域に記録し、記録を行った記録日時を含むデータ管理情報を前記データ蓄積手段に記録するデータ記録手段と、前記データ管理情報をもとに記録済みのデータの中から記録日時の古い順にデータを探し出す記録日時検索手段と、前記空き領域検出手段によって空き領域が足りないと判定された場合、前記記録日時検索手段の結果をもとに既に記録済みのデータの中の記録日時の古いデータから順に破棄し記録領域として割り当てるデータ破棄手段と、を備えたことを特徴とするデータ記録装置。

IPC (5件)：

G06F 12/00 501 ,  G06F 3/06 301 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 20/12 102 ,  G11B 27/00