特許
J-GLOBAL ID:200903046412795313
並列接続電池の容量劣化異常検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-187439
公開番号(公開出願番号):特開2004-031192
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】並列に接続された電池の容量劣化異常を検出する容量劣化異常検出装置を得る。【解決手段】セルC11〜C1nを並列に接続した並列電池と、セルC21〜C2nを並列に接続した並列電池と、...、セルCm1〜Cmnを並列に接続した並列電池とをそれぞれ直列に接続して電池モジュールBMを構成する。電池モジュールBMの負荷時および無負荷時のそれぞれにおいて、温度センサ102によって各並列電池の負極側のバスバー101Bの温度を並列電池ごとに検出する。負荷時の検出温度が温度平衡に達した状態の検出温度を負荷時の比較対象データT1とし、無負荷時の検出温度が温度平衡に達した状態の検出温度を無負荷時の比較対象データT2とし、並列電池ごとの温度変化量ΔT=T2-T1を算出する。温度変化量ΔTが所定値を超えた場合に、当該並列電池内に容量劣化異常のセルが存在するとみなす。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の二次単電池を並列接続部材で並列に接続した電池の容量劣化異常を検出する容量劣化異常検出装置であって、
前記並列接続部材に配設されて温度を検出する温度検出手段と、
前記温度検出手段による検出温度に応じて前記並列接続電池の容量劣化異常の有無を判定する判定手段とを備えることを特徴とする並列接続された電池の容量劣化異常検出装置。
IPC (3件):
H01M10/48
, G01R31/36
, H02J7/00
FI (4件):
H01M10/48 P
, H01M10/48 301
, G01R31/36 A
, H02J7/00 Y
Fターム (18件):
2G016CA03
, 2G016CC03
, 2G016CC04
, 2G016CC10
, 2G016CC12
, 2G016CC13
, 2G016CC27
, 2G016CC28
, 2G016CF06
, 5G003BA04
, 5G003DA02
, 5G003EA08
, 5G003FA06
, 5G003GC05
, 5H030AA06
, 5H030AS08
, 5H030FF22
, 5H030FF41
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