特許
J-GLOBAL ID:200903046416093739

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-190609
公開番号(公開出願番号):特開平9-046575
出願日: 1995年07月26日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【目的】 テレビカメラの手振れ補正を撮像レンズの全焦点距離の範囲において効果的に行う。【構成】 焦点距離を可変とする撮像レンズを内蔵した光学系2とCCD4R、4G、4Bを撮像素子とする撮像装置の、撮影光軸に垂直な平面内の水平および垂直方向の振れを検出するX軸振れ検出器7、Y軸振れ検出器8と、光学系2に入射する入射光角を制御する光軸角可変光学部1とを設け、振れ検出手段による撮像装置の振れの検出量に応じてCCD4R、4G、4Bからの撮像情報の読み出し映像枠を変える第一の振れ補正手段と、光軸角可変光学部1により光学系2に入射する入射光角を制御する第二の振れ補正手段とを具備して構成する。CPU20により補正手段を自動的に選択すると共に、補正機構選択スイッチ10を設けて使用する補正手段を手動により選択する機能を備える。
請求項(抜粋):
焦点距離を可変とする撮影光学系とCCD撮像素子とを含んでなる撮像装置において、前記撮像装置の、撮影光軸に垂直な平面内の水平および垂直方向の互いに直交する2方向の振れを検出する検出手段と、前記撮影光軸に垂直な平面内の水平および垂直方向の互いに直交する2方向の、前記撮影光学系に入射する入射光角を制御する制御手段とを設けると共に、前記検出手段による前記撮像装置の振れの検出量に応じて前記CCDからの撮像情報の読み出しを変える第一の振れ補正手段と、前記検出手段による前記撮像装置の振れの検出量に応じて前記制御手段により前記撮影光学系に入射する入射光角を制御する第二の振れ補正手段とを具備したことを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/335
FI (2件):
H04N 5/232 Z ,  H04N 5/335 Z

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