特許
J-GLOBAL ID:200903046416893697

ポリウレタンウレアノンスリップ材用組成物及びその塗工方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-213171
公開番号(公開出願番号):特開2000-044871
出願日: 1998年07月28日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】滑り抵抗の大きい、駐車場等に要求される長期間の車走行にも耐えうるノンスリツプ材用組成物及びその工法を提供する。【解決手段】 主剤と硬化剤と無機系骨材からなるポリウレタンウレアノンスリツプ材用組成物であって、主剤を構成するポリオール成分としてビスフェノール基含有ジオールをビスフェノール基の含有量が限定された範囲になるように配合したものを使用し硬化剤のイソシアネート反応成分の主成分として4,4’-メチレンビス-(2-クロロアニリン)を使用し主剤と硬化剤とを主剤のイソシアネート基と硬化剤のイソシアネート反応成分の当量比が一定の範囲になるように混合し、その混合物に無機系骨材を一定の範囲混合させて硬化させるポリウレタンウレアノンスリツプ材用組成物及びその工法。
請求項(抜粋):
(1)主剤と(2)硬化剤と(3)無機系骨材からなるポリウレタンウレアノンスリップ材用組成物であって、(1)主剤が(ア)イソシアネート成分と(イ)ポリオール成分からなるイソシアネート末端プレポリマーであり、(イ)ポリオール成分が一般式(I)【化1】(一般式(I)中、R1およびR2は各々水素原子または低級アルキル基を示し、Aは炭素原子数2〜4のアルキレン基を示し、m及びnは各々1〜10を示す。)で示されるビスフェノール基含有ジオールを必須成分とし、一般式(I)中の部分構造である一般式(II)【化2】(一般式(II)中、R1およびR2は各々水素原子または低級アルキル基を示す。)で示されるビスフェノール基の含有量が使用するポリオール全量の3〜40重量%の範囲となるように配合されて使用されており、(2)硬化剤が4,4’-メチレンビス(2-クロロアニリン)を必須成分として含有し、(1)主剤と(2)硬化剤の全重量100に対して、(3)無機系骨材を30〜300含有するポリウレタンウレアノンスリップ材用組成物。
IPC (4件):
C09D175/08 ,  B05D 7/24 302 ,  C09D 5/00 ,  C09D 7/12
FI (4件):
C09D175/08 ,  B05D 7/24 302 T ,  C09D 5/00 H ,  C09D 7/12 Z
Fターム (15件):
4D075CA15 ,  4D075DA06 ,  4D075DC02 ,  4D075DC50 ,  4D075EB01 ,  4D075EB38 ,  4D075EB56 ,  4D075EC37 ,  4D075EC54 ,  4J038DG131 ,  4J038DG261 ,  4J038JB07 ,  4J038KA03 ,  4J038KA08 ,  4J038PB05
引用特許:
審査官引用 (39件)
  • 二液型硬化性組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-250450   出願人:旭硝子株式会社
  • 常温硬化性塗膜防水材の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-192321   出願人:保土谷化学工業株式会社, 保土谷建材工業株式会社
  • 常温硬化型ポリウレタンエラストマー組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-316998   出願人:三井東圧化学株式会社
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